2020.6.18Girl meets Girlの原点

ピンキーリングが生まれたのは、2011年。

Girl save Girl から、Girl meets Girlへ。

リングのコンセプトを考えるに当たり、「save」を候補にしていました。それは「支援」という意味が伝わりやすかったから。でも、果たして本当にそれは「save」なのだろうか?
タンザニアの女の子との出会いを、「支援対象者」という枠でくくるのはとても失礼で、つまらない。タンザニアの女の子にも、日本の女の子にも、悩みがある。お互いを知ることで、お互いが救われるのでは?
そう思ったのです。
リングを手にとった人が、海の向こうで今をいっしょうけんめいに生きるもうひとりの女の子の存在を知ることができたら。

これは単なるチャリティープロジェクトではない。わたしたちにとってあたらしい世界に出会い、あたらしい誰かに出会えるプロジェクトだということ。

こうして「ガールミーツガールプロジェクト」は、はじまりました。